【ひとりの方が楽?】だんだん人付き合いが面倒に感じてくる理由とその対処法を徹底解説!

心地よい関係

こんにちは、つるりです。

在宅ワークが増えてあまり人に会わなくなると、だんだんと人付き合いが面倒になってしまうってことありませんか?面倒だと思う付き合いに時間やお金をかけることってストレスになるし・・・ひとりの方が楽?でも孤独になるのは嫌?

人生折り返しの50代からを、無理なく楽に生きるために、人付き合いが面倒に感じる時の対処法を徹底解説します!

では、いってみよー!


人付き合いが“面倒”になる理由

人の目を気にしすぎて疲れてしまったり、人間って、なんだかんだ他人の期待に応えようと頑張りすぎる生き物ですよね。

また、義理や慣習が絡むと厄介です。「行きたくないけど断りにくい飲み会」「付き合いで仕方なく参加するイベント」など、こういう場面での負担感も馬鹿にできません。

また、自分が「うまくいっていない時」というのは、周りがキラキラしているように見えてしまって、誰にも会いたくないって思ったりするものです。


「こうあるべき」と勝手に自分にかけたプレッシャー

無意識に「こうしなければならない」「こうあるべき」と自分自身にプレッシャーをかけていませんか?

実はそれは、他人から直接求められたものではなく、自分が勝手に作り上げてしまった“見えないルール”に基づいてたりします。そんな自分に課したルールはたとえば以下のようなものです。

  1. 「全員と仲良くしなければならない」
    人間関係において「みんなとうまくやらなきゃ」と思うのは、私たちが自分に課したルールの典型です。でも、現実には誰とでも気が合うわけではありませんし、それが自然です。それでも「嫌われたくない」「波風を立てたくない」という思いから、無理に合わせようとしてしまうことがあります。
  2. 「誘いを断るのは失礼だ」
    飲み会やイベントの誘いを「断ったら悪いかも」と感じるのも、自分で作り上げたルールの一つ。実際には、相手が気にしていない場合も多いのに、必要以上に「応じなければ」と思い込んでしまうことがあります。
  3. 「いい人でいなければならない」
    「良い人でいなければ」というプレッシャーも、自分に課したルールの一つです。この考え方が強いと、自分の都合を無視して相手に合わせてばかりいたりして、自分を犠牲にしてしまうことがあります。
  4. 「すぐに返信しなければならない」
    メッセージやメールが来たら即レスするのが礼儀、というのも一種の自己ルールです。実際には、すぐに返事をしなくても問題ない場合がほとんどなのに、義務感に駆られてしまうことがあります。


対処方法①「自分で課したルール」に気づき手放す

「自分で勝手に決めてしまったことではないのか?」自分に問いかける

自分が勝手に作り上げた「〜しなければならない」という「ルール」はありませんか?それらは、知らないうちに自分を追い詰め、結果として、「なんだか疲れる」「人付き合いが面倒だ」と感じるようになってしまうんです。

ママ友や会社の同僚など、まあまあ近い相手の場合、勝手に「相手の期待に応えなきゃいけない」と思い込んでいるだけかもしれません。「また同じ話を聞かなきゃいけない」「また愚痴を聞かなきゃいけない」・・・それって、本当は別に相手があなたじゃなくても大丈夫なのではないでしょうか?

たまには、ちょっと離れてみる勇気を持ちましょう。

「できないことはできない」と割り切る

自分が疲れてしまうほど無理に人の期待に応えようとする必要はありません。

人付き合いに疲れてしまう人というのは往々にして真面目で責任感が強い人が多いです。自分を追い詰めるほど、人の期待に応える必要はないんです。無理なことは無理と割り切りましょう。

人にはできないことで、あなたには容易くできることがある。また、あなたにはできないことでも、誰かにとっては得意なことだったりする。それぞれが得意なことで人の役に立つ、それがお互いにとって有益で幸せなことではないでしょうか。できないことは「できない」と伝えても良いんです。

自分の気持ちを大切にする

人間関係は、たとえ親友であったとしても、好きになったり、嫌いになったり、ありがたかったり、ウザかったり、感心したり、どん引いたり、いろんな感情の波や関係性の波があって当たり前です。

年に数回しか会わない友人でも、会えば心が通じ合ったりしますよね。絶対に近くにいなければ「人間関係がなくなってしまう」というわけではないのです。

どうしても面倒なら、それはもうきっぱり断って、気持ちを楽にしましょう。自分の気持ちを大切にしましょう。ご縁のある人ならまた出会うだろうと考えてみてはいかがでしょうか。


対処方法②人間関係がもたらすポジティブな面を考える

人付き合いは、確かに面倒なことも多いです。でも、少し視点を変えるだけで「チャンス」と感じられることもあります。「人と接することで運が開けるかも」と考えてみるのも一つの方法です。

たとえば、今の自分が「うまくいっていない」→「他人がキラキラして見える」→「ますます憂鬱になる」→「人に会いたくない」という状態だった場合、新しい出会いや偶然のひらめきが生まれるチャンスは、内にこもっているだけでは打開できなかったりするんです。

面倒だと思っても、何かの集まりに参加することで、あっけなく思わぬ発見や成長を得ることがあります。たとえば、普段とは違う価値観や趣味を持つ人と出会えて「そんな考え方があったのか!」と目からウロコが落ちることもあるでしょう。自分一人では出会えなかった世界に触れるチャンスが、人付き合いには潜んでいます。

また、面倒だと思っていても、いざ他人と話すことでストレスが解消されたり、自分の悩みが軽くなったりすることもあります。「あのとき話を聞いてもらったおかげで救われたな」と思う瞬間が、誰にでも一度はあるはずです。

まとめ

人付き合いが面倒だと感じるときって誰にでもありますよね。

大切なのは、自分が無理なく続けられる形を見つけること。「嫌でも面倒でも辛くても、対応する」必要はないと自分に許可を出してみてください。その瞬間、あなたの人間関係はもっと軽やかで自由なものに変わるはずです。

そして、人付き合いのポジティブな面にも目を向けてみると、今よりずっと世界が広がるかもしれません!

では、また次回!


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